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ユネスコの遺産

ユネスコの遺産

ベルギーではその豊かな文化と歴史を垣間見ることのできるユネスコの世界遺産が見どころです。ブルージュでは中世の建築物、ブリュッセルでは象徴的な鐘楼、アールヌーボーの傑作を探訪しましょう。産業遺産や先史時代の火打石鉱山なども探索できます。 

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グランプラス

ブリュッセルでは是非ラグランプラスを訪問してください。石畳の広場の建物は17世紀に建てられたもので、当時の生活が鮮やかに描写しています。ブリュッセルのラグランプラスは、建築様式と芸術様式の折衷的な混合が見られます。それは、17世紀にブリュッセルが貿易都市として栄えたことを示しています。

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Grand Place Square in Brussels, Belgium

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ノートルダム大聖堂

5つの鐘楼、ロマネスク様式の身廊と袖廊がユネスコに登録されているノートルダム大聖堂は、まさに宝物です。鮮やかな中世の建築と素晴らしい芸術作品が融合しています。柱にはすべて異なる柱頭(総数100以上)が置かれ、中央のルードスクリーンにはフランドルの彫刻家コルネイユ・ド・ヴリエンドによるルネサンスの傑作が展示されています。間違いなく一見の価値があります!

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Tournai

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歴史の町の中心 ブルージュ

ユネスコ遺産に登録されている中世の歴史的集落で最も典型的なのは間違いなくブルージュです。この街は、何世紀にもわたって発展してきた歴史の神髄が生き続けていて、基となったゴシック建築がその特徴の重要な部分を形成しています。ヨーロッパ有数の商業・文化の中心地であったブルージュは、世界のさまざまな地域とのつながりを育み、初期フランドル派とも深いつながりがあります。 

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モンス

ベルギーで唯一のバロック様式の鐘楼は、その素晴らしさにため息が出ます。モンスの鐘楼建てられらのは1660年代後半で、高さは87メートルに達します。上に登ったら確認してみましょう。49のチャイムベルが15分ごとに伝統的なメロディーを鳴らします。いくつかの戦争や疫病を切り抜け、現在はユネスコの世界遺産に登録されています。

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Church tower

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ワーテルロー

ワーテルローの戦場もユネスコ世界遺産の候補にふさわしい。ナポレオンの戦いについて語るのは記念碑だけではありません。周囲に広がるなだらかな丘もその1つです。頂上までハイキングすると、ベルギーで最も重要なモニュメントの1つであるライオンの塚にたどり着きます。

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Waterloo

© Olivier Cappeliez